アラフィフのこれよくない?食べ歩きグルメとふるさと納税のブログ

飛行機修行や出張の中で訪れた美味しいお店や飛行機に乗るときのちょっとした楽しみ方を投稿します。

大浴場朝食つきと高級感あるホテルの朝食付だとどちらをえらぶか問題

 まだまだコロナはおさまっていませんが、移動の自由がふえ、出張や旅行でどのホテルに泊まるのか、ということが楽しみとして復活してきました。

 以前は、宿泊毎のポイントで10泊すると1万円キャッシュバック、のような直球のメリットをもらえるホテルを優先していましたが、年齢を重ねてきたこともあり、大浴場つきでサービスが充実したところを選択する傾向が強くなってきました。

そのなかでおすすめなのはドーミーインホテルグループです。

大浴場が完備しているということももちろんですが、夜には、朝食会場で時間限定ですが、あっさりめのラーメン「夜鳴きそば」の無料サービスがあったり、アイスキャンデーの提供もあったりします。

また朝食にも力をいれていて、ご当地料理のふるまいが名物になっています。

私がよく利用をするドーミーイン博多祇園では九州料理というカテゴライズになっていますが、「水炊き」や鰯のお腹に明太子を挟んだ「いわしめんたい」だけでなく、中津からあげなどかなりバラエティに富んだものが提供されます。

とてもお得度が高いなぁと利用するたび毎に感じています。

www.hotespa.net

 

その一方で、ホテル自体のステータス感や客室の調度、サービスの充実にも、もちろんあこがれがあります。出張費用の枠が許すのであれば、できればこういうところにも泊まりたいとドーミーインと天秤にかけたりしています。

 

IHG ANAホテルグループで、スーパーフライヤーズ以上のステータス会員向けに、同ホテルのサイトから直接予約した場合に限り、宿泊時のウェルカムドリンク提供と朝食無料サービスが開始になりました。

 

クラウンプラザは高級感のあるホテルチェーンです。

ANAパイロットやCAさんも現地ステイの時には利用されているので、それらの姿をホテルロビーで見れる確率が高いという副次的なメリット?もあります。

福岡、札幌ともに拠点があることから、利用してみようと思い、サイトから検索してみました。すると一般的な朝食なしの素泊まりプランでは宿泊料の割引サービスがつきますが、会員向けの朝食サービス提供にはならず、ステータス会員向けの朝食付プランの選択が必要でした。

 

2022年11月10日の宿泊を例にとってみると、費用は以下のような違いです。

ANAマイレージ会員価格素泊まり 14250円

IHG会員向け素泊まり 14250円

ANAダイヤモンドメンバー向け朝食サービス 13500円

IHG会員向け朝食付プラン 17500円

ご参考ですが楽天トラベルでの素泊まりプランは14500円でした。

また比較の意味合いで同日での札幌のドーミーインの朝食付プランは15290円でした。

 

日々の価格変動があるため、かならずしもダイヤモンドメンバー向け朝食サービスがお得かどうかはありますが、高級感にあふれ、部屋でゆったりするプランと大浴場でまったりするプランどちらを選ぶのかを悩める日々というのが戻ってきているのはいいことなのかなと思います。