アラフィフのこれよくない?食べ歩きグルメとふるさと納税のブログ

飛行機修行や出張の中で訪れた美味しいお店や飛行機に乗るときのちょっとした楽しみ方を投稿します。

沖縄観光 那覇空港グルメ 眼力がつよすぎ竹内力の看板が気になる世界を目指したライスウィスキーバー

 国際線が就航している主要空港は空港内では、こだわりがあったりするお店や地元の名店が出店していたり、フードコートやラーメンストリートのようなものも設置されていてそこで食事をするのも、いろいろと目移りしながら、あれを食べようとか、次に来たときにはあそこにいこうとかんがえたりするのもとても楽しい時間です。

 那覇空港では最近よく人気があるのは、空港到着口のところにあるポーたま 那覇空港国内線到着ロビー店 (pork tamago onigiri) - 那覇空港/おにぎり | 食べログ だったり最後にステーキをと思った時用にステーキハウス88 那覇空港店 - 那覇空港/ステーキ | 食べログ だったりがあったりします。

 沖縄料理を食べたいと思ったときには、空港の職員さんやタクシーの運転手さんの御用達で地元の食堂感満載な 空港食堂 (クウコウショクドウ) - 那覇空港/沖縄料理 | 食べログ が使い勝手がよかったりします。

 

 今回ご紹介するのは、那覇泡盛酒造である久米仙が手がけているお米で作られた熟成し続けるウィスキー「沖縄Blue」が空港で飲めるお店です。

 沖縄Blueは久米仙酒造が世界に通用するウィスキーを作りたいという思いをクラウドファインディングを使って商品化したものになっています。まず一つ目の特徴はウィスキーは一般的に大麦、小麦やトウモロコシを原料に作っていますが、お米でつくられていることです。お米で作っているので、貯蔵しているといつまでも熟成し続けます。これは泡盛のクースと同じです。クースは年代がたつとアルコールのカドもとれて、どんどん優しい味になります。特徴の二つ目はバーボンの樽を使って熟成させているので、バニラのような香りがします。味は濃厚で芳醇な香りがするウィスキーがこれによって作られるのです。これ試しに購入しようとするとちょっと高いんですよね。

 久米仙酒造としては名前を広げたい、でもなかなか手にとってもらえないのジレンマを解消するものとして久米仙酒造さんが空港内にBarを開店させました。場所は那覇空港国内線カウンターのある3階でハンバーガーのAWの隣にお店があります。

OKINAWA BLUE (オキナワ ブルー) - 那覇空港/バー | 食べログ

ご紹介するお店の基礎情報

店名 Okinawa Blue

住所 沖縄県那覇市鏡水150 那覇空港国内線ターミナル3階

営業時間 10:00~20:00

定休日 無休

 

JAL側の空港カウンターからお店へむかうととても眼力が強い看板がお迎えしてくれます。竹内力がフルプロデュースしたDragon Blueというのもあるようです。

あまりの眼力に入るのがちょっとためらわれます。

カウンターしかないお店なので、オーダーをすると席まで持ってきてくれます。

今回沖縄Blueをハイボールでお願いしました。

 

カウンターには沖縄Blueと竹内力プロデュースのDragonBlueの説明がおかれています。

ウィスキーには小さなケーキがついてきました。

このケーキは沖縄Blueのお供用途に開発をされているそうで単品も販売しています。

 

飲んでみるとバニラのような芳醇な香りと一緒にお米の優しい甘さが口に広がります。

熟成されているのもあり、とげとげしさはありません。スイスイいけてしまう飲み口である意味とても危険です。セットでついてくるケーキは甘みが抑えてあり、これもとても美味しいです。ボトル1万円しますので、確かにこれは飲んでみないとなかなかこの価値を理解するのは難しいなぁとあらためて思いました。

熟成していないものは半分くらいの値段でしたので、まずはこちらを買って試すことにしました

ちなみに竹内力プロデュースのDragon Blueは2万円だそうです。

 

沖縄というとオリオンビール泡盛というイメージだと思いますが、いい意味で変わる体験ができると思いますので、気になった方は是非。

 

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