沖縄観光される場合、宿泊を伴われるケースがとても多いのではないかと思います。スーツケースがある中での空港への移動って皆さんどうされてますか?最近ではレンタカー利用の方が圧倒的に増えているのではないかと思いますが、ゆいレールを使ったり、タクシーを使ったりしての移動がまだまだ多いのではないかと思います。
タクシー移動だと新しい海周りの58号ができて混雑が減ったとはいえ、国際通りまでだと1500円くらいかかります。複数人で割り勘したりだとそんなにですが、一人旅だとなかなかの出費ですよね。
またゆいレールは、沿線がのびたこともあり、混んでいることが多かったりします。スーツケースがあったりすると乗るのがちょっと億劫に感じてしまいます。
今回ご紹介する手段はパレットくもじの前から出発している東京バスの利用です。
バス停は県庁前にあるパレットくもじを沖縄銀行本店前の方にむかったところにあります。
本数はだいたい1時間に2本くらいの設定ですね。
車体は新しいバスです。
ウミカジライナーという名称です。国際通りをでると、2駅目が那覇空港です。路線図をよく見るとアウトレット施設の「あしびなー」や新鮮な農産物、海産物を購入することができる「道の駅いとまん」までカバーしています。
私が乗った日は日曜日の朝7時25分の国際通り入り口からの始発だったのですが、私以外の乗客は全くいませんでした。那覇空港まで約10分ほどで到着し運賃は240円とゆいレールより安価でした。
私が那覇空港で降りると、那覇空港からはあしびなーや水族館に向かう方が搭乗されてきていましたので、もう少し国際通りからの出発が遅い便だと施設利用の方もふくめて乗客が増えるのかもしれません。国際通りからあしびなーまでの料金も440円ととても割安です。
国際通り周辺に宿泊した際に、そのまま空港にむかう利用もよし、糸満や豊見城のあたりの施設を利用するにも便利な路線だなと思いました。
移動の選択肢の一つとして検討されてみてはいかがでしょうか。
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