アラフィフのこれよくない?食べ歩きグルメとふるさと納税のブログ

旅行先で訪れた美味しいお店や飛行機に乗るときのちょっとした楽しみ方を週1回程度投稿します。

マレーシア観光 はじめての羽田空港第二ターミナルで国際線、Suiteラウンジ利用は人がすくなすぎでした

 今回から数回に渡り先月に旅行したマレーシア(クアラルンプールとマラッカ)について記載していきます。その前段階としてになりますが、羽田空港第二ターミナルからの国際線利用をはじめてしたので、それについて記載したいと思います。ANAでは羽田空港の2つのターミナルを使っています。国内線利用としての第二ターミナル、国際線利用としての第三ターミナルという分け方です。それが第二ターミナルでも発便を中心に国際選利用が開始されています。普段国内線で第二ターミナルを使っていると国際線ロビーってどこにあるんだろう?と思っていました。今回クアラルンプールに行くにあたり搭乗予定の便が第二ターミナルから出発するというので楽しみにして、かなり時間に余裕をもって空港にむかいました

京急、モノレールともにですが、第二ターミナルに到着し改札を出ると国際線へ誘導するサインボードがあります。京急、モノレールともに空港の右側に向かっていきます。

出発ロビーは3階なので、京急やモノレール乗り場の地下一階からはかなり長めのエスカレーターです。

出発ロビーですがANAの国際線しか取り扱いをしていないため、人もそんなにいません。手続きカウンターやエクスプレスチェックインの機材などがたくさんあります。ANAとしては今後は第二ターミナルからの出発便を増やしたいのかなと感じます。

ひともそんなにいないので通常のカウンターで手続きをしてもよかったのですが、いわゆるダイヤモンド小屋がこちらにもありましたので、つかってみることにしました。

小屋の中は4名くらいの方が待機されていましたが、手続きをしているのは私だけ。少し恐縮をしてしまいました。

手荷物検査もほぼ並んでいる人はいなくてスムーズに終了しました。出国審査も顔認証の機械になっているのですぐに終わります。ロビー到着から出国審査完了まで20分くらいでしょうか。出国審査が終わった後免税品店などもあるのですが、利用客数の問題なのかとてもこぢんまりとしているのが見てとれるので興味がわきません。楽しみにしていたラウンジに行ってみることにします。

免税品店などとは逆側にロビーラウンジがあります。カウンターの作りはとても豪華です。

仕事終わりにそのまま空港にむかったので、まずはシャワーを使わせてもらうことにしました。受付でお願いするとカードキーを渡されます。

ラウンジの受付は4階なので、シャワーを使うためにエレベーターに乗って2階におります。3階は食事が提供されるスペースで4階は飲みものを中心としたスペースという役割分担です。

シャワー専用のフロアーに到着して部屋にむかいます。エレベーター前にはシャワールームを管理されている方がいて、目安として30分での利用をお願いしますとお声がけがあります。

キーをかざして中に入ると、作りは国内線のSuiteラウンジにあるシャワールームとほぼ同じです。奥にシャワールーム、手前がパウダールームという区分です。

シャワーをあびて食事をとるために3階のダイニングルームにむかいます。こちらも8名くらいの方がサービスを提供していて、席にむかおうとするとファーストドリンクはなににされますか?との確認がはいります。こういうときはもちろんシャンパンでお願いします。ダイニング真ん中にはライブキッチンが配置されていて、こちらで食べ物をオーダーして、できたらポケベルで知らせてくれるというスタイルです。

席についたらファーストドリンクのシャンパンを持ってきてくれました。もちろんおかわりは自由ですし、ウィスキーや赤白のワイン、ビール類などがセルフサービスで楽しめます。

飲んでいるとベルがなりましたので、食事を取りに行きます。

和食はお寿司、海鮮丼、うどん、ラーメンがありますが、お寿司を頼みました。

5貫のセットです。もう少し食べたいんでチキンカレーにもひかれましたが、違う物を頼みました。

洋食はハンバーグセットやグラタンとかもあったりするのですが、ビールと一緒にハンバーガーをたべたかったので、ハンバーガーを頼みました。

ハンバーグセット用のものを使っているからだと思いますが、お肉もしっかり厚めで美味しいです。

デザートとして3種類のハーゲンダッツの中からひとつ選んで食べました。

あとは搭乗までの時間をゆっくりすごすために4階のラウンジスペースにあがります。

席数めちゃめちゃありますけど、ほとんど人がいません。

こちらも真ん中にバーカウンターがあります。バーカウンターは数名の方がすわってバーテンダーの方との会話をたのしまれていました。

探検をすすめるべくラウンジを見ていると仮眠用のスペースもあります。

1時間ほど仮眠スペースでお酒を飲みながらすごしていると搭乗時間がちかづいてきましたので、搭乗口にむかいました。

今回利用したような東南アジアに向かう便は深夜12時台の出発便が多く設定されています。会社帰りにそのまま海外出発、目的地への到着は翌日早朝なのでがっつり観光を楽しむというような使い方ができるんだなぁというのがよく分かりました。

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