アラフィフのこれよくない?食べ歩きグルメとふるさと納税のブログ

旅行先で訪れた美味しいお店や飛行機に乗るときのちょっとした楽しみ方を週1回程度投稿します。

マレーシア観光 帰国前によれる空港近くのアウトレットモールは閑散としてました

 海外旅行から帰国する当日も買い物を楽しみたいという欲求はあるとおもいます。その反面あまり買い物に夢中になりすぎて空港到着が遅れたらどうしよう、とかいろいろ買った荷物の管理があるし、とか空港での買い物はどうしても市内よりも高いしなんて思うとなかなか買い物に出向くというのもおっくうです。

 そんなニーズ解消を目指しているのか、クアラルンプール国際空港の近くにアウトレットモールがオープンしているので寄ってみることにしました。

 空港各ターミナルの一階にアウトレットモールへ送迎してくれる無料シャトルバスの案内がありました。アウトレットモールの開店は10時なのでそれにあわせて9時台からほぼ20分に1本の割合でバスがでています。

バス自体は空港内で配置されているバスとほぼ同様で大きな荷物を持っているお客さんむけに座れる席は少なめで出入り口付近に荷物置き場として使えるスペースを多めに確保しています。

バスは各ターミナルでのお客さんの乗降時間をいれて15分程度で到着します。

アウトレットモールを営業しているのは日本でもおなじみの三井アウトレットモールです。

アウトレットモールの隣には荷物を預かってくれたり、両替ができたり、マレーシア航空など飛行機のチェックイン手続きの行える機器を置いている場所もあります。

このアウトレットモールの概要はこちらです。

mitsui-shopping-park.com

空港への送りのバスは正面玄関左側で、到着した際にバスを降りたところからそのまま出発します

モールにはCOACHやポロラルフローレンといったような日本でもなじみのブランドが店舗を展開しています。訪問したのは日曜の朝開店して少したった時間ですが、モール内部は人が閑散としていますので、ある意味ゆっくりと見ることができます。

お店をまわった印象としてですが、日本でも売っているブランドはこの値段ならわざわざマレーシアで買わなくてもいいかなというような感じの値付けで、買い物目的前回で来るとだいぶアテが外れた感じがするのかなぁという印象でした。モールを1時間ほどかけてぐるっとまわって、空港に戻ることにしました。帰りもシャトルバスを利用です。

空港でチェックインをすませて、出国手続きにむかいます。全体的な色使いがとてもカラフルです。

手続きをおえて、飛行機に乗る前にマレーシア航空が運営しているラウンジに立ち寄ります。日本行きの国際線がでているサテライトターミナルのわかりづらい2階にラウンジがあります。

自動ドアから中に入るとホテルのフロントのような受付で搭乗券の確認をされます。

右手側が通常ラウンジ、左手側がビジネスクラスや各アライアンスの最上位ステータスを持っている人向けです。

中に入るといくつかのパートにわかれていて、お酒を出してくれるバーカウンター、ヌードルカウンタ-、中央部のフードカウンター、最奥は仮眠ができるスペースになっています。

まずはソフトドリンクをもらい、フードカウンターをまわります。中華系の蒸し物や揚げ物、なぜかたこ焼きがあります。

サラダバーはほぼ共通のラインナップですね。

ヌードルカウンターの限定品としてラクサがありました。ラクサはマレーシアの国民食でココナッツミルクの甘めのスープにエビから取った出汁をかさね、スパイスがきいているという不思議な味の食べ物ですが、妙にはまる味です。

あっという間に完食してしまいました。

日本に帰国して調べたら楽天とかもでペーストは購入できるようです。

クアラルンプール、日本間はANAもこの9月からコロナ前と同様の毎日運行に増便されたようです。たとえばですが金曜日の深夜便で出発機内泊、土曜日1日を観光、日曜日クアラルンプールを昼過ぎに出発する便を利用し夜に帰国という形でしたら1日も休まずに十分観光することができるようになっているなぁとあらためて思いました。

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