2024年11月にはいって、秋を飛び越えて冬に近づいている装いになってきました。寒くなってくると身体を温める系の食事がとても恋しくなります。そんな欲求を名古屋名物で満たそうとすると思い浮かぶのはきしめんと味噌煮込みうどんです。特に味噌煮込みうどんの鍋でグツグツと沸騰した物が運ばれてきたときとふたを開けたときのインパクトはとても大きな物があります。
今回は味噌煮込みうどんの名店として名高い煮込うどん 山本屋本店 エスカ店 (やまもとやほんてん) - 名古屋/うどん | 食べログにおじゃましました。
・ご紹介するお店の基礎情報
店名 山本屋本店 エスカ店
営業時間 10:00~22:00
定休日 不定休
場所は名古屋駅新幹線口である太閤口と直結している地下モールエスカの中にお店があります。到着したのは11時ごろでしたが、すでに席はほぼ満席でした。
お店の奥にある調理場は歴史を感じさせるお店の作りになっています。
オーダーは最近の流れですね。タブレット式です。なにを食べようか悩みます。
今回はご飯とモツニラ煮込み麺をオーダーをしました。こちらの場合、麺の大盛り、普通、半分の3パターンで選択出来ます。いろいろな名古屋飯を食べ歩きたいというニーズには半分というのはいいと思います。
お漬け物が3種類ついてきます。味噌煮込みうどん自体の味が濃いのもあるのかお漬け物は塩気ふくめて薄めの味付けです。
オーダーして10分ほどでうどんが運ばれてきました。
ふたをあけると煮え立った味噌の上にニラと生卵がのっています。
薬味としては一味と八味が選択できるようになっています。
麺を食べるときですが、鍋からそのまま食べてしまうとやけどをしてしまいますので、鍋のふたをお皿代わりにして少し冷ましてからたべるのがこちらのお店のルールです。
麺は極太でアルデンテよりも堅めの感じで仕上がっています。
麺とおだしをお供につやつやの白米をいただきます。炭水化物祭りです。
味噌煮込みうどんがとても不思議なのは、普通にお味噌汁として出てきたら、濃すぎって言いたくなるようなレベルのスープなのですが美味しいと思ってレンゲで何度も飲めちゃうんですよね。食後の後お水は飲みたくはもちろんなるのですが。
味噌煮込みうどんの中に入っていた玉子とスープを白米の上にかけて〆としてたべてしまいました。これからますます寒くなってくるので、また機会をみつけて食べに行こうと思いました。
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