札幌観光で建物というと真っ先に頭に浮かび、かつ同時に残念な観光地の呼び声の高い時計台じゃないかと思います。
今回ご紹介するのは観光スポットとしての北海道庁とその周辺にあるグルメです。
北海道庁の旧庁舎は明治の建設で、22年12月現在は改装工事の真っ最中です。旧庁舎は赤煉瓦の愛称でも親しまれていて、建物自体もとても綺麗で趣があるのですが、周りにある池や木々もとても風情があります。
今回はそんな北海道庁周辺でちょっと贅沢なランチを楽しめるおすすめのお店のご紹介です。
肉処くろべこや - さっぽろ(札幌市営)/焼肉 | 食べログ
道庁から歩いて5分くらいの北海道大学植物園近くの建物の地下一階にあります。
この店夜の営業はがっつりとしたお肉料理が中心なのですが、ランチは圧倒的な量に対してのこの値段で大丈夫?という価格で提供している丼です。
主なメニューとしてはローストビーフ丼とローストビーフとステーキが相乗りしたハーフ丼ですが、普通、鬼、極とわかれます。これの違いはお肉の量です。一段階ずつでお肉の量が100グラムくらいアップします。ローストビーフ丼の鬼はランチ価格で1400円台なのですが、食べログ等のクーポンを持参すると1000円くらいになります。
写真はハーフ丼の極みですがすごい存在感ですよね。
どんぶりだけでなく、サラダがおかわり自由で、ソフトドリンク、汁物がついてこの価格なので、とても破格です。
赤身のお肉系をがっつりランチで楽しまれたい方にはとてもおすすめです。
函館うに むらかみ 日本生命札幌ビル店 - さっぽろ(札幌市営)/魚介料理・海鮮料理 | 食べログ
函館に本店のあるウニ加工会社直営のレストランです。
去年くらいからのウニ自体の不漁もあってメニューが全体的に値段が上昇していますが、ウニ丼はウニ好きの方なら食べた方がいいです、と言い切れます。
また季節によっては、利尻島直送の蝦夷バフンウニ丼なども限定商品としてでてきます。前述しているようにウニの値段がウナギと同様に高騰しすぎてきていますので、限定の蝦夷バフンウニ丼は8000円近くするようになってしまいました。
味は本当に濃厚で、とろけるような感じで、色味もスーパーで売っているようなものとはひと味違います。
せっかく北海道に来ているし、ウニが好きという方は是非奮発して挑戦してください。
また、8000円までは出せないなぁというかたには楽天でこちらのお店の訳あり品が出展されていたりしますのでよければ試してみて下さい。
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