アラフィフのこれよくない?食べ歩きグルメとふるさと納税のブログ

旅行先で訪れた美味しいお店や飛行機に乗るときのちょっとした楽しみ方を週1回程度投稿します。

マレーシア観光 SNS映えする他民族文化融合の建物だらけのクアラルンプールは素敵な街でした

街で道路を普通に歩いていたら、その道路が陥没って結構な恐怖ですよね。以前に博多駅の周辺で地下鉄の工事に伴い道路が陥没ということもありましたが、マレーシアの首都であるクアラルンプールでも道路が陥没し、インド人の観光客がおち、行方不明というようなニュースがありました。

www.asiax.biz

この衝撃的な事故は8月31日の独立記念日を祝う前夜祭やパレードを中止にするというような影響を及ぼしました。今回パレードを見ることを目的の一つとしてクアラルンプールを訪問していたので少し残念な結果になりました。

 

とはいえ気を取り直して、早朝からクアラルンプールの観光名所のひとつであり、パレードの中心になるはずだったムルデカ広場へでかけました。

ムルデカ広場はこの日歩行者天国になっていました。メインの道路は人が歩いているのではなく、自転車の集団が国旗をつけて走り抜けていました。日本にはなかなか国旗をつけて走る自転車なんてないので、イギリスの植民地から独立できた国を愛するというところとの思い入れには違いがあるんだなぁと思いました。

植民地統治時代を経ている東南アジアの国々は西洋と東洋の融合がされている建物が多くあるのですが、マレーシアはさらにイスラムの影響も受けているところもあり、かなり独特なデザインの建物がたっています。

その象徴ともいえるのが「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)」です。ベースはイスラムで、ビクトリア様式やムーア様式などがまざり、さらには西洋式の時計台も見られるという建物です。

隣にはモスク型の屋根を模している構造になっています。

道路を隔ててた広大な芝生広場は植民地統治時代はクリケットの競技場としてつかわれていたそうです。今は広場のところには独立を祝うための塔がたてられています。

広場には写真撮影スポットがありました。全世界共通なのは愛犬の可愛いところを撮りたいと奮闘する飼い主の姿です。ワンコに待て、と一生懸命言ってましたが、ワンコは飼い主さんのところにすぐ戻ろうとします。なかなか思ったような写真は簡単には取れないようです

広場の一番南側に位置する「ナショナル・テキスタイル・ミュージアム(国立織物博物館)」もかなり特徴的な建物です。

もうひとつのフォトスポットになっているのが、ペトロスツインタワーです。ムルデカ広場からはGrabに乗ると15分くらいで到着します。

公園とショッピングモールで構成されている敷地の中にたっているオフィスタワーです。ショッピングモール側からタワーの入り口にむかうと、F1マシンのオブジェがかざられています。

タワーの全景です。88階建て452メートルの高さは2024年9月現在ツインタワーとして世界一の高さです。イスラム建築の影響がこのタワーにも色濃くでていています。

塔には事前予約制で上ることができます。費用は24年9月あたまのレートで約3000円くらいです。Petronas Klccから事前予約ができます。

タワーは夜になるとライトアップされます。今回は独立記念日バージョンと言うことでライトアップは5段階の色でライトアップされていました。

ツインタワーの近くにこれもやはり観光スポットとしてのサロマ橋があります。全長60Mほどの橋で河や高速道路の上を横断することを目的とした橋です。

本来は橋なのですが、様々な色でライトアップされます。周辺は写真を撮る観光客であふれています。

夜早めの時間(18時~19時頃)での訪問でした。もう少し遅い時間の方が背景は綺麗だったのかもしれません。ツインタワーの近くにあるホテルの最上階にバーラウンジがあります。そういうところからお酒を飲みながらゆっくりと塔を見るというのもいいなぁとは思いました。ご参考までにどうぞ

www.mtown.my

このブログでは飛行機の楽しみ方と訪問先でのグルメ情報、ふるさと納税で頼んでよかった物を発信しています。記事が面白い、お役にたつところがあれば読者登録をいただけると励みになります。

マレーシア観光 世界遺産マラッカ お餅のようなぎゅっと握ったチキンライスボールでランチ

 マレーシア国内にはユネスコ認定の世界資産が5カ所あります。そのうち文化遺産に登録されているのはマラッカとペナン島ジョージタウンです。今回のマレーシア旅行ではそのマラッカとマレーシアの首都であるクアラルンプールを訪問する経路に設定しました。訪問した日程の中でマレーシアの独立記念日9月1日も含まれていることから、国が他国の支配から解放された式典はどういうものなのかも感じれると嬉しいなぁと思っていました。マラッカへのルートはクアラルンプール国際空港からバスで直接むかうルートを採用しています。

2024年9月現在ですがマレーシアに入国するにはデジタル入国カードの申請が必要です。到着の3日前までにWebで手続きをする必要があります。

www.tourismmalaysia.or.jp

登録内容は名前や住所、国籍、どこに、何日くらい滞在する予定なのかで、手続きは30分くらいあれば終わります。登録が完了したらプリントアウトかスマホにスクショしてください、とのメッセージがでますが、自分自身のパスポートに紐付け管理されてるようで、自動カウンターでの入国検査時には提示をもとめられることはありませんでした。マラッカ行きのバスが出ているバスターミナルは第1ターミナル到着ロビーから少し離れたところにあります。ターミナルの標識「Bus to City」を目印に歩く、もしくは空港内にAsk Meと書かれたタスキをかけた方がいたるところにたってますのでその方に聞くかです。到着ロビーから10分ほどあるくとバスターミナルに着きます。チケットカウンターがありますので、そこで目的地を告げると最短で乗れるバスを案内してくれます。購入はクレジットカードが使えます。パスポートとあわせてクレジットカードを提示したらチケットを発券してくれます。

マラッカ行きのバスは乗車時間が2時間半で料金は40リンギット(約1200円)くらいです。座席も指定をされています。バス内は飲食禁止なので注意が必要です。

マラッカ行きのバスは三分の二くらいの乗車率でした。左側の一人がけ席の上部に備わっているエアコンの排気口からたぶん冷却水がぽたぽたと流れ出てきていたこと以外はとても快適な時間でした。バスはマラッカ観光の中心地にそのまま到着ではなく、セントラルターミナルに到着します。

こちらはバス乗り場をかねたショッピングモールのような位置づけです。こちらの正面口がGrab(アメリカで言うところのUber)の待ち合わせ場所になっています。豆知識なのですが、Grabに迎えに来てもらうときにこの正面口のところまで入ってくるとセントラルの駐車場代金が上乗せになります。駐車場前まで2分ほどあるいて出向くとその費用は発生しませんので少しでも節約したい方はお忘れなく。Grabの使い方や登録の仕方はこちらの記事がわかりやすいと思います。セントラルからGrabにのって15分、10リンギット(300円)くらいの距離にマラッカ観光の中心地旧市街のオランダ広場があります。

malaylog.com

世界文化遺産になっているオランダ広場周辺は観光客で一杯です。

オランダ広場周辺では、シクロ(自転車タクシー)が日本のアニメキャラクターで飾り立てられて客待ちをしています。この自転車タクシーに乗ると大音量で音楽をかけながらマラッカの街を見学となります。私は乗りませんでした。

軍事拠点でもあったので、砲台も残っています。

高台にあるセントポール協会では日本の歴史にも搭乗するフランシスコ・ザビエルの像があります。

オランダ広場から河をはさんで中華街があります。

中華街の手前にはなぜかHard Rockカフェがあります。

中華街の入り口です。

中華街の中でファモサ チキンライスボールが有名なこちらのお店で遅めのランチを取ることにしました。

お店の入り口でオーダーシートをもらって店内に入ります。テーブルに番号がふられているので、その番号をオーダーシートに書き込み、お店の入り口で注文をして待つというスタイルです。

メニューから名物であるファモサチキンライスボールと海鮮の焼きそば、あとソフトドリンクをオーダーして席で待ちます。

最初に到着したのはこちらのドリンクです。味はポカリスエットですが、微炭酸がきいています。暑い中を街歩きしていたのでちょうどよいです。

照り焼き風のチキンがのった海鮮焼きそばです。メニューと実物はだいぶ違う気がしますが平たい麺に甘めの味付けでとても美味しかったです。

中でも特に不思議だったのがこちらのあかい物体です。最初人参だと思って食べたのですがカマボコの触感と味でした。

ファモサチキンライスボールは御餅のように見えますがぎゅっと小さく握られたおにぎりです。鳥のゆで汁でご飯を炊いていてそれを小さくぎゅっと握っています。これも不思議な触感ですが、しっかり鳥の味がしておいしいです。

ランチをたべて少し腹ごなしの街歩きをしてからクアラルンプールにむかうことにしました。行きと同じくGrabでセントラルに向かい、そこからクアラルンプール行きのバスにのります。クアラルンプール行きのバスは2時間で15リンギット(450円)くらいです。私が乗車をしたのは16時台のバスだったのですが、クアラルンプールにむかう道が渋滞して到着は19時くらいまでずれ込みましたので乗る時間帯は注意が必要かなぁと思います。

マラッカ、クアラルンプール間のバスのクアラルンプール側の到着になるクアラルンプールバスターミナルはクアラルンプール市内から少し離れたところにあります。私の宿泊したホテルまではGrabで30分、25リンギット(750円)くらいかかりました。

この区間での移動を考えられる方は、いろいろと時間を計算していく必要があると思います。

このブログでは飛行機の楽しみ方と訪問先でのグルメ情報、ふるさと納税で頼んでよかった物を発信しています。記事が面白い、お役にたつところがあれば読者登録をいただけると励みになります。

マレーシア観光 はじめての羽田空港第二ターミナルで国際線、Suiteラウンジ利用は人がすくなすぎでした

 今回から数回に渡り先月に旅行したマレーシア(クアラルンプールとマラッカ)について記載していきます。その前段階としてになりますが、羽田空港第二ターミナルからの国際線利用をはじめてしたので、それについて記載したいと思います。ANAでは羽田空港の2つのターミナルを使っています。国内線利用としての第二ターミナル、国際線利用としての第三ターミナルという分け方です。それが第二ターミナルでも発便を中心に国際選利用が開始されています。普段国内線で第二ターミナルを使っていると国際線ロビーってどこにあるんだろう?と思っていました。今回クアラルンプールに行くにあたり搭乗予定の便が第二ターミナルから出発するというので楽しみにして、かなり時間に余裕をもって空港にむかいました

京急、モノレールともにですが、第二ターミナルに到着し改札を出ると国際線へ誘導するサインボードがあります。京急、モノレールともに空港の右側に向かっていきます。

出発ロビーは3階なので、京急やモノレール乗り場の地下一階からはかなり長めのエスカレーターです。

出発ロビーですがANAの国際線しか取り扱いをしていないため、人もそんなにいません。手続きカウンターやエクスプレスチェックインの機材などがたくさんあります。ANAとしては今後は第二ターミナルからの出発便を増やしたいのかなと感じます。

ひともそんなにいないので通常のカウンターで手続きをしてもよかったのですが、いわゆるダイヤモンド小屋がこちらにもありましたので、つかってみることにしました。

小屋の中は4名くらいの方が待機されていましたが、手続きをしているのは私だけ。少し恐縮をしてしまいました。

手荷物検査もほぼ並んでいる人はいなくてスムーズに終了しました。出国審査も顔認証の機械になっているのですぐに終わります。ロビー到着から出国審査完了まで20分くらいでしょうか。出国審査が終わった後免税品店などもあるのですが、利用客数の問題なのかとてもこぢんまりとしているのが見てとれるので興味がわきません。楽しみにしていたラウンジに行ってみることにします。

免税品店などとは逆側にロビーラウンジがあります。カウンターの作りはとても豪華です。

仕事終わりにそのまま空港にむかったので、まずはシャワーを使わせてもらうことにしました。受付でお願いするとカードキーを渡されます。

ラウンジの受付は4階なので、シャワーを使うためにエレベーターに乗って2階におります。3階は食事が提供されるスペースで4階は飲みものを中心としたスペースという役割分担です。

シャワー専用のフロアーに到着して部屋にむかいます。エレベーター前にはシャワールームを管理されている方がいて、目安として30分での利用をお願いしますとお声がけがあります。

キーをかざして中に入ると、作りは国内線のSuiteラウンジにあるシャワールームとほぼ同じです。奥にシャワールーム、手前がパウダールームという区分です。

シャワーをあびて食事をとるために3階のダイニングルームにむかいます。こちらも8名くらいの方がサービスを提供していて、席にむかおうとするとファーストドリンクはなににされますか?との確認がはいります。こういうときはもちろんシャンパンでお願いします。ダイニング真ん中にはライブキッチンが配置されていて、こちらで食べ物をオーダーして、できたらポケベルで知らせてくれるというスタイルです。

席についたらファーストドリンクのシャンパンを持ってきてくれました。もちろんおかわりは自由ですし、ウィスキーや赤白のワイン、ビール類などがセルフサービスで楽しめます。

飲んでいるとベルがなりましたので、食事を取りに行きます。

和食はお寿司、海鮮丼、うどん、ラーメンがありますが、お寿司を頼みました。

5貫のセットです。もう少し食べたいんでチキンカレーにもひかれましたが、違う物を頼みました。

洋食はハンバーグセットやグラタンとかもあったりするのですが、ビールと一緒にハンバーガーをたべたかったので、ハンバーガーを頼みました。

ハンバーグセット用のものを使っているからだと思いますが、お肉もしっかり厚めで美味しいです。

デザートとして3種類のハーゲンダッツの中からひとつ選んで食べました。

あとは搭乗までの時間をゆっくりすごすために4階のラウンジスペースにあがります。

席数めちゃめちゃありますけど、ほとんど人がいません。

こちらも真ん中にバーカウンターがあります。バーカウンターは数名の方がすわってバーテンダーの方との会話をたのしまれていました。

探検をすすめるべくラウンジを見ていると仮眠用のスペースもあります。

1時間ほど仮眠スペースでお酒を飲みながらすごしていると搭乗時間がちかづいてきましたので、搭乗口にむかいました。

今回利用したような東南アジアに向かう便は深夜12時台の出発便が多く設定されています。会社帰りにそのまま海外出発、目的地への到着は翌日早朝なのでがっつり観光を楽しむというような使い方ができるんだなぁというのがよく分かりました。

このブログでは飛行機の楽しみ方と訪問先でのグルメ情報、ふるさと納税で頼んでよかった物を発信しています。記事が面白い、お役にたつところがあれば読者登録をいただけると励みになります。

北海道観光 札幌大通りグルメ 大通りビアガーデン会場近くのスパイス豊かなスープカレー

札幌駅と歓楽街のススキノの中間に位置する大通公園は、東西で1.5キロに渡るとても大きな公園です。四季それぞれでいろいろなイベントが行われており、今の時期には大通り公園が巨大なビアガーデンになる札幌夏祭りが開催されています。

国産メーカー4社と海外ブランドがそれぞれ独自にビアガーデンを作っています。

ビアガーデン楽しそうだなぁとおもいつつ、まだまだ仕事時間帯なので、札幌の名物料理のひとつスパイスカレーで暑い夏を乗り切ろうと思い、スパイスカレーの有名店のひとつSHANTiさんの大通公園近くに開店した新店SOUP CURRY&Asian Dining SHANTi 大通店 (スープ カリー&アジアン ダイニング シャンティ) - 西8丁目/スープカレー/ネット予約可 | 食べログでランチをとることにしました。

ご紹介するお店の基礎情報

店名 Soup Churry & Asian Dining SHANTi大通店   

住所 北海道札幌市中央区大通西7-2-2

営業時間 11:00~21:00 

定休日  日

SHANTiさんは札幌だけでなく、東京にも支店を出されている有名店です。スープカレー専門店という訳ではなく、アジアンダイニングというような位置づけにもなっていて、店舗によってはおすすめが麻婆豆腐であったり台湾まぜそばであったりと少し変わった位置づけです。

お店に入るとカウンターをすすめられました。

カウンターには味変用の調味料が複数並べられています。

今回はランチメニューに入っていたチキンと野菜のカレーに牡蠣をトッピングにしてオーダーしました。辛さは無料でアップグレードできる上限の激辛4を選択しています。ちなみに辛さは最高で50まであります。

ライスはジャスミンライスで量が選べます。このときは300グラムを選択しました。

スープカレーでよく悩むのはどう食べるのがいいのかな?です。ライスの上にスープをかけるのか、スープを飲んで、その後にライスを食べるのか、それともライスをスープに浸して食べるのか。結論からいうとどれでもいいみたいです。SHANTiさんのホームページにそれぞれの食べ方も記載されているので、気になる方は参照されてみてください。

www.shanticurry.com

こちらのカレーは20種類以上のスパイスを配合して、スープのベースも3種類使っているということでとても複雑な味です。トッピングされているチキンもホロホロになっていて満足感が高いです。ランチタイムメニューを選択すると1000円で食べることができるというのも大きな魅力です。スープカレーは手が込んでいるのもあるとおもうのですが、普通に食べると1500円前後からというお店が大半なので、まずどういうものか食べてみたいという方はSHANTiさんのランチメニューを試してみるのがいいかなぁと思います。

スパイスの力もあり、食べ終わる頃には汗が吹き出してきました。

 

ランチ後の打合せも終わったので、スープカレーで流した汗の分の水分を補給すべく、先ほどのビアガーデンでビールを一杯だけのむことにしました。

最近の流れなんでしょうね、オーダーはスマホを使ったオーダーです。

テラス席とかでの昼飲みが大好きなのですが、こういう公園の広々としたところで飲むのも最高だなぁと思います。

周りで楽しそうに飲んでいるグループを見ながら、一杯だけ飲んで早々に退散しました。次はゆっくり飲めるようにしてきたいなぁ。

このブログでは飛行機の楽しみ方と訪問先でのグルメ情報、ふるさと納税で頼んでよかった物を発信しています。記事が面白い、お役にたつところがあれば読者登録をいただけると励みになります。

福岡観光 北九州グルメ 北九州のソウルフードになった資さんうどんは大人気でした

 ケンミンショーなどの地方紹介番組で~地方のソウルフードは、という紹介がよくあります。そういう情報は出張や観光でその地方に訪れた時のお店選びでは有益な情報でやはりそこにいかないと食べることが出来ない物、地元の人が好んで食べるものは進んで食べたいなぁと思います。

 北九州市でのソウルフードとして最近よく取り上げられるのが資さんうどんです。焼きうどんとか料理名ではなくチェーン店の名前であるのがちょっと違和感を感じるところはあります。また私の実家近くは30年近く前に店舗が閉店になったこともあり、それほどお世話になった感はありませんでした。

 とはいえ、友人が北九州に訪問したときに資さんうどん行ったよ、ソウルフードなんだよね?と言われることも増えてきたので、訪問してみることにしました。

 うかがったのは24時間営業の資さんうどん 新池店 - 戸畑/うどん | 食べログです。場所は国の重要文化財にも位置づけられた若松区戸畑区を結ぶ若戸大橋戸畑区側におりてすぐのところにあります。

ご紹介するお店の基礎情報

店名 資さんうどん 新池店   

住所 福岡県北九州市戸畑区新池3-12-3

営業時間 24時間営業

定休日  なし

ロードサイド店で訪問しやすいというのはあると思うのですが日曜日の11時くらいですでにお店の駐車場はほぼいっぱいです。

お店にはすでに待ちも発生しています。

10分ほどで店内に通してもらいいました。暖簾の真ん中にある赤い暖簾のおでんの表示が北九州のうどん屋さんで独特のものです。

メニューは前にはこんなにいろいろあったっけ?というくらい種類がありました。お店は肉ゴボ天推しですが、個人的には牛肉ではなく、カシワ(鶏肉のことを北九州ではカシワといいます)カシワゴボ天が好みです。

北九州のうどん屋で規模が大きなところはほぼおでんをおいています。おでんはセルフサービスで取りに行くのですが、注文したうどんがくるまでの間よく煮えたおでんをたべて待つというようなスタイルです。また食後のデザートとしてぼた餅(あんこのおはぎ)が用意されているのも独特だと思います。

北九州発祥ということで有名になった焼きうどんもお店のメニューにあります。複数の人で行った場合は、普通のうどんと焼きうどんで食べ比べもいいですね

オーダーはタブレットを使って行います。

それぞれの席には無料のトッピングとして天かす(揚げ玉)ととろろ昆布(おぼろ昆布)がおいてあり、好きなだけ入れることができるスタイルです。とろろ昆布も無料トッピングなのは独特だと思います。少なくとも他県のうどん屋さんで見たことがありません。

今回いろいろ悩みましたがカシワゴボ天をオーダーしました。鶏肉(たぶん胸肉)を甘辛く炊いたお肉とからっと揚がったゴボウ天がうどんの上にのっています。

麺は細麺です。福岡のうどんというと柔らかめに茹でられたいわゆるヤワ麺ですが資本さんうどんは少し違って弾力があるもちもちした食感です。おだしはうまみが強く、かつ、甘みが強めに味付けられています。このおだしにトッピングのカシワのお出しがさらに加わりますので、複雑な味を楽しめます。

今回味変要素としてトッピングに甘辛く炊いた牛肉をつけてみました。

食べ進めていく中で、牛肉だけを食べたり、うどんのなかに入れてみたりして味が変わることを楽しんでみました。

かなり久しぶりに資さんうどん食べたのですが、これだけ人気なのも納得の味と価格帯だなぁとあらためて思いました。

楽天にお店も出しているみたいなので気になった方はお試しください。

このブログでは飛行機の楽しみ方と訪問先でのグルメ情報、ふるさと納税で頼んでよかった物を発信しています。記事が面白い、お役にたつところがあれば読者登録をいただけると励みになります。

北海道観光 新千歳空港グルメ 海産物専門店が展開する寿司新店舗はネタが大きくて大満足

 新千歳空港には回転寿司から立ち食い寿司まであわせて5店舗のお店が営業しています。個人的には過去に記事にしていますが、お土産物フロアの一角にある立ち食いの五十七番寿しに時間があると訪問したりしています。

kotaro1972.hateblo.jp

ところが五十七番寿しさんは有名になりすぎた感がありまして、いつも行列ができているため、時間がない時にサクッと食べたいというようなことができなくなってしまいました。今回もご多分に漏れず軽く30分くらいは待ちそうな行列が発生していたので早々にあきらめ海産物系のお弁当でも買って帰ろうと思っていたら、すぐ近くに新しいお店

さっぽろ魚一 (うおいち) - 新千歳空港/寿司 | 食べログが開店して、テイクアウト、イートインともにすぐにできそうでしたので、立ち寄ってみました。

ご紹介するお店の基礎情報

店名 さっぽろ魚一   

住所 北海道千歳市美々 新千歳空港ターミナルビル2階

営業時間 8:00~20:00 イートインは9:30~18:30

定休日  不明

魚一さんは24年6月28日に開店したばかりの新店舗です。もともとは海産物専門店のお土産物を販売していたお店だったのですが、そちらを改装しています。

ウニの食べ比べや本鮪づくしもとても美味しいそうです。五十七番寿しさんとはちがってイートインでは座って食べることができます。

そのほか冷凍で持ち帰ってお寿司をたのしめるような商品もありました。

またお持ち帰りのお寿司もあります。このときはイートインの閉店時間に近い17時半頃ということもあったのか、お寿司は全品半額になっていました。

半額ということにも釣られて、一番値段の高い握り寿司セットを試してみることにしました。

内容はシャコ、イカカニ、ホタテ、しめさば、サーモン、アワビ、エビ、ソイ、マグロの10貫です。半額なので1700円でこの内容はめちゃめちゃお得です。

空弁にもできます、ということでしたので、醤油と醤油用トレーもついていました。

まずはホタテやカニをとってみましたが、ネタはかなりの厚さです。ホタテ若干ピンぼけ気味です。

ネタとシャリの対比でみてもおわかりいただけると思うのですがサーモンもしっかりとした厚さがあります。厚みがあるだけでなく、しっかりとした身を保っていてとても美味しいお寿司です。

半額のお寿司って身がちょっと崩れてしまっているような印象があるのですが、魚一さんのお寿司はとてもしっかりしたものでした。

五十七番寿しさんの代替候補としてもとても良さそうに感じましたので、今度はイートインで握りたてのお寿司を試してみたいと思います。

このブログでは飛行機の楽しみ方と訪問先でのグルメ情報、ふるさと納税で頼んでよかった物を発信しています。記事が面白い、お役にたつところがあれば読者登録をいただけると励みになります。

名古屋観光 名駅グルメ おつまみ3種とドリンク一杯のセンベロ晩酌セットと名古屋名物とんちゃん焼き

 お店選びをするときにインパクトって大事だと思っています。もちろんお店のたたずまいや雰囲気、口コミも考慮のポイントですが、お、考えたなというような面白ポップを見かけると入ってみようとかチャレンジしてみようと思ってしまいます。

 そんな例のひとつがもうすでに取り壊されてなくなってしまいましたが、ネットをざわつかせたこちらのお店です。

紛らわしい名前の居酒屋?(笑) | ☆赤い人☆さんのブログ さん 

 また最近はナイスアイデアということで、こちらもネットで話題になっているお店の一つですが、沖縄県与那原にある焼き鳥屋鳥正さんです。2時間飲み放題で1850円だけだと沖縄の居酒屋だと比較的普通に感じますが、このタイトルだと周りに家族がいる方は喜んでおくりだしてくれるのではないでしょうか。

さて、今回ご紹介するのはネットで話題になるほどの大きなインパクトはないですが、お、ちょっと試してみようというポップを大きく貼りだしているやぶ屋食堂 エスカ店 - 名古屋/居酒屋/ネット予約可 | 食べログへちょい飲みで伺いました

1000円で生ビールかハイボールが飲めて、かつ、名古屋飯手羽先唐揚げや味噌カツを選んでもまだもう一品食べることができるというセンベロセットです。

ご紹介するお店の基礎情報

店名 やぶや食堂エスカ店   

住所 愛知県名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街

営業時間 11:00~22:00

定休日  不定

場所は名古屋駅新幹線口である太閤口と直結している地下モールエスカの中にお店があります。奥まった場所にあるのでちょっと分かりづらいかもしれません。

お店に入ったのが17時頃だったのですが、すでに数組のサラリーマンらしき人たちが仕事の話をしながら飲んでいます。カウンター席に陣取らせてもらって晩酌セットをオーダーしました。まだハッピーアワーの時間帯なので2杯目はメガサイズにアップグレードされるという特典付きです。

まずは晩酌セットでオーダーをした手羽先、味噌串カツ、スパイシー唐揚げが到着しました。サイズは小ぶりですが、それでも一人で3種類の揚げ物を楽しめるのは魅力ですが、画角は見事に焦げ茶色ばかりです。

晩酌セットのあげものとビールを楽しんでいる間にお店の冠としてついていて名古屋名物をうたっている味噌とんちゃんについて調べてみました。

エビフライ、味噌煮込み味噌カツ、ひつまぶしとかは知ってたのですが、味噌とんちゃんははじめて聞きました。

味噌とんちゃんは豚のホルモンを赤味噌で味付けをして焼く料理で、なんでもテレビ番組のケンミンショーでも取り上げられたことがあるそうです。

追加で単品をオーダーしてみました。一杯目の生も完飲したので、ハッピーアワー特典を利用してメガハイボールももらいました。

大阪のモツ煮込みとかともまた違います。鉄板の上であつあつで出てきますので、食欲をそそります。ホルモンの濃厚な味に赤味噌のたれがマッチしていて美味しいです。ビールなどのお酒が進む味付けです。

一味唐辛子などをふりかけながら、メガハイボールと一緒に食べました。

晩酌セットとメガハイボール、味噌トンちゃんで2000円ちょっとの会計でちょい飲みとしてはなかなかの満足感でした

このブログでは飛行機の楽しみ方と訪問先でのグルメ情報、ふるさと納税で頼んでよかった物を発信しています。記事が面白い、お役にたつところがあれば読者登録をいただけると励みになります。