沖縄グルメのひとつというとステーキですよね。
いわゆる元祖と位置付けられているジャッキーステーキハウスや那覇空港にも出店している88ステーキハウスなどいろいろなお店があります。
どちらかというと地元の方がお客さんとして多いんじゃないかと思うお店をピックアップしてご紹介したいと思います。
O's House(オズハウス)
旭橋の東横インやナハナスパ&ホテルの裏にはいったところにあります。駐車場もありますが、お店の作りが小さ目のため利用はあまり期待されない方がいいかもしれません。
O’s House (オズハウス) - 旭橋/ステーキ | 食べログ
沖縄のステーキは赤身系のお肉が中心になる傾向が高いため比較的に噛み応えがあるようなお店が多いように感じるのですが、こちらのランチステーキはお肉がとても柔らかです。またカットによってはハート形に見えたりします。
ランチのステーキの値段は2800円で170グラムのボリュームです。前菜にサラダとスープがつき、パンかご飯を選べ、食後にコーヒーがつきます。
熱々の鉄板にステーキと付け合わせのジャガイモなどがのって登場します。
ステーキの味付けにはマスタードや胡椒といった形も選べますし、オリジナルの醤油ベースのソースもでてきますので、そちらも美味です
170グラムでは足りないよという方は増量の250グラム、4200円を選択するにすることができます。お肉は赤身系のため、250グラムだとペロッと食べれるイメージです。
とても人気があるお店で、かつ席数がそれほど多くないので、気になった方は予約していかれることをおすすめめします。
ステーキハウスチャコオキナワ
こちらのお店は松山という沖縄の飲み屋街から少し離れたところにあり、こちらもこじんまりしたお店です。近くには時間貸しの駐車場がたくさんありますので、安心して車で行っていただけます。
ステーキハウス チャコオキナワ (STEAK HOUSE CHACO) - 県庁前/ステーキ | 食べログ
ランチステーキは150グラムで1500円、200グラムで2250円、250グラムで3000円の3種類です。ランチにはサラダ、スープが前菜に、パンかご飯の選択と最後にコーヒーか紅茶を選べる定番メニューになります。
他店だとミルクポタージュ系のスープが多い傾向にあると思うのですが、こちらのスープはコーンポタージュでしっかりおいしいです。
肝心のお肉は少し薄目なかんじがしますが、こちらも柔らかめな食感です。
2250円で200グラムのボリュームのステーキが落ち着いた席で食べれるというのが最大のポイントのような気がします。
知らなかったのですが、東京の銀座にチャコがあって、このお店はその系列店ということだそうです。
ステーキではなく、とんかつ屋さんです。場所はO's Houseの近くで旭橋にあります。お店はビルの2階にあるのですが、アパートのような作りなのでちょっとわかりづらいかもしれません。
こちらのメニューはランチ、夜ともに共通です。おすすめは限定商品になっているあぐー豚を使ったメニューで、ロース(2400円)、ひれ(1800円)、一口かつ(1600円)とありますが、やはりチャレンジしていただきたいのはロースです。
あぐーは沖縄県の固有希少種で、こちらのお店はJAおきなわから正規取扱店としての認定を受けているので安心です。
食事は定食形式になっていますので、ご飯に豚汁と漬物が添付されてきます。
テーブルの上に塩とマスタードがおいてあり、お肉本来の味を楽しむために最初の一口は塩とマスタードの組み合わせにして、そのあと用意されているソースをかけて、楽しむこともできます。
衣はとても薄目でカラッとあがっています。食べてみるとお肉は脂身にとても甘みがあり、柔らかめの食感がとてもいいです。
また取り合わせのキャベツの千切りとご飯はおかわり自由です。胃もたれが気になる方はキャベツをたくさん食べるとより対策ができるかもしれません。
あぐーのカツは限定で、地元の方もたくさん訪れるお店ですので、確実に食べたい場合はオープン時間のあたりを狙うことをおすすめします。
いずれのお店もランチの値段としては少し高めかもしれませんが、外れのないお店だと思いますので、那覇でがっつりお肉料理をと思われる方は選択肢の一つとして検討していただけるとうれしいです。
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