以前のエントリーで那覇のお肉系のランチおすすめ3選という記事をアップしました。
その中でもO'sステーキハウスが個人的には一押しだったのですが、残念ながら2024年1月現在ではランチ営業を取りやめにされているようです。であれば、ということでお店も近くにある豚々ジャッキー - 旭橋/とんかつ | 食べログでランチをすることにしました。
・ご紹介するお店の基礎情報
店名 豚々ジャッキー
営業時間 11:30~14:00 17:00~20:30
定休日 月曜日、火曜日
こちらのお店の最大の特徴は県産のブランド豚であるあぐーを使った数量限定のとんかつが提供されることです。ロースとヒレの2種類が用意されていますが、日にちや時間帯によってはあぐーは売り切れになっていることがあります。
旭橋の駅から徒歩5分ほどの少しわかりづらい場所のビルの2階にお店があります。
階段をあがると家庭的なお店が現れます。
少し混んでいましたが、ちょうどカウンター席が空いたのですぐに着席できました。
ご主人がとんかつをあげる前の席です。豚の焼き物に見つめながらなにをオーダーしようかと考えます。
最近見かけることが少なくなってきたアクリルボードと黙食の協力を呼びかけるプレートです。10年くらいたつと、あぁこういうのあったなぁと思い返すのかななんて思いました。
久しぶりにあぐーのヒレカツとずっと以前から気になっていたエビフライ1本をオーダーしました。こちらはとんかつにじっくり火を通すスタイルなので、オーダーから提供まで20分くらいはかかります。
カツとエビフライが到着しました。カツはごらんのように少し黒い色合いです。注目いただきたいのがエビのサイズです。
上から撮影するとヒレカツとエビフライがほぼ同じ大きさ。単品でそれは500円はするよな、と思いました。このエビが3本でてくるエビフライ定食は、エビ好きの方が大満足なんでしょうね。
ご飯とキャベツはおかわり自由で、味噌汁はいわゆる沖縄料理としての具だくさんの味噌汁で、とんかつ用にお肉の処理をした切れ端がはいっています。ガッツリ白米を食べたい方はこの味噌汁をお供にご飯一膳は食べられると思います。
なお、ご飯とキャベツは自分からおかわりと言わなくてもお店の方からいりませんか?ときいてくれます。
今回ヒレをオーダーしたのでロースを頼んだときに感じていた脂分の多さは全く気にならず、お肉のうまみを十分に楽しむことができました。また、エビフライもぷりぷりとした弾力でとても美味しい物でした。質、量ともに大満足でした。
次回訪問したときには、単品のテビチにも挑戦してみようと思いました。
ちなみに店名がなぜジャッキーかというとオーナーさんの名字が謝敷(じゃしき)さんで、そのあだ名がジャッキーだったことから来ているそうです。とても沖縄らしい名字ですよね。
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