アラフィフのこれよくない?食べ歩きグルメとふるさと納税のブログ

飛行機修行や出張の中で訪れた美味しいお店や飛行機に乗るときのちょっとした楽しみ方を投稿します。

高松観光 高松グルメ カルボナーラうどんと呼ばれることもある百名店の釜バターうどん

 香川県は県の観光案内から「うどん県」と呼ぶくらいなので、うどんが名物な場所です。実際に早朝から営業しているお店も多く、香川県民の方が出社前の腹こしらえに、観光客がうどんの旅のスタートに、とうどんを美味しそうにほおばっている姿をよく見ます。麵のサイズもニーズにあわせて、小、中、大と取りそろえているのが良いなぁと思います。

 最近では丸亀製麺が全国に出来た影響もあり、美味しいうどんを釜揚げして、生卵、醤油をかけて食べる釜玉うどんがかなりポピュラーになっていますが、高松にはそれを一方すすめて、まるでカルボナーラを食べているようだと言われる釜バターうどんがあります。今回ご紹介するのはその釜バターうどんの名店手打十段 うどんバカ一代 (うどんばかいちだい) - 花園(高松)/うどん | 食べログ です。

 

 

ご紹介するお店の基礎情報

店名 うどん馬鹿一代   

住所 香川県高松市多賀町1-6-7

営業時間 6:00~18:00 

定休日 元旦のみ

場所は高松琴平電鉄瓦町駅から徒歩で10分くらいのところにあります。こちらのお店も他の高松のお店同様朝6時からの営業なのですが、早朝かどうかは関係なく、並ばないと食べることができないと思っていただいた方がいいかと思います。

今回たまたま11時すぎぐらいに訪問したこともあったのか、若干少なめの行列でした。

15分くらい並ぶといよいよ入店です。

店内に入るとまだオーダーをするまでに時間がありますので、店内一面に貼られている有名人のサインを眺めます。

オーダーの仕方は半分セルフという感じで、丸亀製麺と同じと思っていただけるといいかと思います。トレーを撮った後に、うどんのサイズとなんのうどんにするのかを注文します。私はここでは釜バター中をオーダーしました。お店側からは~番で呼びますね、と言われてます。

 他の方のオーダーを聞いていると皆さんうどん巡りをしたいのか小を選んでいる傾向が高いように感じました。

うどんを頼むと、次は天ぷらコーナーです。迷わず、ちくわの天ぷらである「ちく天」とイカの天ぷらをチョイスします。

いったん会計をすませて、席に着くと、釜バター中でお待ちの~番様と呼ばれるのでうどんを取りに行きます。

到着したうどんは真っ白でツルツルです。生卵は別の器で割られた状態で添付されてきます。最初から卵をかけて混ぜたいのか、混ぜた後に卵なのか、というようなこだわりにも応じることができるようになっています。

うどんの上には粗挽きの黒コショウがしっかりかかっています。なお、青ネギが不要な方はネギを外すこともできます。

私は最初から卵をかけてから混ぜたい派なので、卵をかけて、さらに出汁醤油をかけて一心不乱に混ぜます。うどんがあたたかい状態なので、生卵が良い感じに絡みます。

ビジュアル的にはまさにうどんのカルボナーラーになっています。うどん自体のもちもち食感と出汁醤油のうまみにバターが濃厚な味を加えて、お~、これこれ、って声がでてしまいます。次に高松の来るのは何年先かわからないので、もう一杯食べようかとも思いましたが、また並び直しをしないといけないことを考えると、次の楽しみにとっておくことにしました。

 

なお、今回帰りの飛行機が大幅に遅延したこともあり、高松空港内をぶらぶらしていると空港だしのコーナーを発見しました。松山空港だとポンジュースがでるようになっていたりと、こういう地方空港独自の取り組みは見つけると楽しいですよね。

試してみようかと思ったら、本日分は終了でした。16時頃でしたから当然といえば当然なのかな・・・

次に高松に来るときには、市内にむかうバスに乗る前に寄ってみようと思いました。

 

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