アラフィフのこれよくない?食べ歩きグルメとふるさと納税のブログ

飛行機修行や出張の中で訪れた美味しいお店や飛行機に乗るときのちょっとした楽しみ方を投稿します。

ステータス修行 国際線天候理由による遅延対応はとても大変でした・・

文章長いので結論だけ読みたい方向けに最初にまとめです。

天気を含む遅延、欠航に対する補償対応は出発地に限り、航空会社が負担してくれるのは上限付きで空港までの往復費用とホテル代のみ。食事は場合によっては空港での食事券くらいでることもあるが、基本的には海外旅行保険の保障範囲です。

 

ここからは経緯こみの文章です。

今回4年ぶりに国際線に乗っての出張にいきました。搭乗区間は行きが羽田、シカゴを経由してのダラス、帰りはダラス、サンフランシスコ、羽田を経由しての石垣島行きの便の手配です。どうして羽田、石垣が入っているかというと、チケットにもよるはずなのですが、羽田からの当日移動国内線が片道だけプラス5000円でどこでも選択ができるという特典というより規定があるからということが理由の一つ。二つ目はサンフランシスコから羽田への帰国便が朝の4時台に到着ということでせっかくなら、リゾート気分を味わって帰ろうとしたためです。

 会社の同僚から日本の冬の時期にシカゴ便を中継地に入れるなんて、と散々いわれましたが、行きはまったく問題なしでした。

 今回大きくハマったのが、帰りの便です。本来はダラスを現地時間19時44分に出発し、サンフランシスコは現地時間24時過ぎに羽田に向かうという便でした。前日からの天気予報では3月2日はハリケーン級の雨予報になっていましたが、出発時間の19時ごろにはいったん収まるとなっていました。少しくらいの遅延はでるかもなと思いながらも空港にむかいチェックインしていました。結論からいうとこの判断が大ハマりになりました。

 余裕をみて15時くらいに空港に到着してセキュリティチェックもおえていたら、天気が急変し強い風とともに雨が降り始め、雷もなりはじめました。少しすると空港内で「強い雨と風の影響でガラスが割れたりするかもしれないから極力窓際にはいかないで」というような(そんな感じの英語でした)アナウンスがながれました。これ大丈夫かなと思っていたら警報音とともに携帯にこんなメッセージが表示されました

端的にいうと、風がめちゃめちゃ強いからそとにでたら飛来物にあたって死ぬかもね、みたいな警報です。

 それでも航空会社からのアプリでは飛行予定に変更がありません。飛ぶのかなって思っていたらついに1回目の遅延連絡がはいりました。その時は20分遅延。その後この遅延が徐々に繰り返されて、18時くらいの段階で2時間半遅れの連絡がはいりました。もともとの乗り継ぎとして用意されていたのが、3時間なので、これ以上遅延すると予定便に乗れなくなります。そこから航空会社に電話してどういう変更ができるかを聞こうとしましたが問い合わせが殺到していることもあったのか電話が全くつながらずで1時間が経過。ようやくつながって、オペレーターさんと会話したところ、これ以上遅延すると乗り継ぎができなくなるからそれはお勧めしないということで提案があったのは次の三つです。旅行工程を全く1日ずらす。二つ目はダラスからとりあえずサンフランシスコに移動する。サンフランシスコからは搭乗予定だったものの次便に振り返る。3つ目はダラスに宿泊し、ダラスを早朝にとびサンフランシスコへ移動、搭乗予定の次便に振り替える、でした。

 サンフランシスコの空港に泊まるというのはもろもろ危険性があるので、最後の選択をしましたが、ちょっと難しいことになったのが最後の石垣島行きです。搭乗予定の次便にふりかえるとすでに直行便がない時間になっていたので、予約の便宜上は羽田から那覇を経由しさらに石垣島に飛ぶということで手配になりました。でもこれも那覇から石垣島行きの最終便に間に合わない到着なので、那覇で宿泊してからの石垣島移動というチケット手配です。

 ダラス国際空港からの往復料金および宿泊費ってどうなるかなと不安になりながらもこのまま待っても仕方がないので、移動しました。

 翌朝ダラスからサンフランシスコへの移動は順調に推移しました。サンフランシスコから羽田の到着後那覇行きに割り当てられていた時間は2時間ほどでした。サンフランシスコに到着した時にはなにも案内がなかったのですが、出発30分ほど前に機材準備で30分程度遅延するというアナウンスがはいりました。まだまだ移動はギリギリ大丈夫かなと思って機内に乗り込み、ゲートを離れたら急にいったん停止します。続いて流れた機長のアナウンスは、バイデン大統領の専用機が到着した関係で40分くらい待機ということでした。時間通りにいっても、羽田、那覇間の乗り継ぎは30分強になってしまいました。結論からいうと、この乗り継ぎはやはり成立せずにさらに羽田空港で次便以降で空席のある便に振替してもらうと3時間待ち。那覇に到着したのは23時ごろになっていました。 

 あまりにも日程がぐちゃぐちゃになったので、アメリカ移動に利用した会社に日本語で問い合わせをしたところ、補償内容として以下の提示がありました。

 領収書添付を条件に宿泊費は上限200ドル、ダラス市内から空港までの移動料金が補償されることになりました。間中の食費などは航空会社では負担対象外とのことで、これは海外旅行保険に入っていたら、遅延証明を発行しますということでした。最後に航空会社としてできることとして、次回利用時の200ドル割引券かマイレージをお詫びとして提供しますという内容でした。空港カウンターで手配した時にはこれらの条件はアナウンスされなかったのですが、問い合わせしたらこういう提案がでてきました。

 対応をまとめると航

 トラブルには必ず問い合わせ対応が必要だなと思いました。

 

 航空会社また状況によって対応は違うと思います。もし、この記事を読んでいただいている方が同じような体験にあった時の参考になれば幸いです。

 

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