アラフィフのこれよくない?食べ歩きグルメとふるさと納税のブログ

旅行先で訪れた美味しいお店や飛行機に乗るときのちょっとした楽しみ方を週1回程度投稿します。

中国観光 北京首都空港での入国検査は厳重で入国まで1.5時間くらいかかりました 

 今回は北京酒と空港での中国入国までをまとめます。いろいろと写真を撮りたかったのですが、警備兵の方がたくさんいて、写真をとったら怒られそうな雰囲気がとてもしていたので、このエントリーには写真がほぼないことをご了承ください。

 

 中国に入国するにはもう一つの書類を用意する必要があります。入国24時間前での記載が必要な書類それが「中国税出入国健康申告」です。

 Webサイトのページで登録を行いQRコードを発行するか、WeChatのミニアプリと言われるところから申告するかのいずれかが必要です。

 内容はひらたくいうとVISAで申告していることに加えてコロナ等呼吸器系の感染症に直近でかかっていないかを自己申告するものです。コロナとかに感染していたときのためなのかもしれませんが、搭乗する飛行機の便名と席番号まで記載する必要があります。8月下旬まではコロナにかかていないかの検査結果も添えて提出する必要があったのですが、それは撤廃されました。ご興味ある方は以下から内容をみてください。

中国 健康申告書電子版 記入例 | 株式会社ジータック グッド・ツアー

なお、この申告書は中国から出国するときもあらたに記入が必要で、私は忘れていたので入門ゲートの前にいた警備員さんに舌打ちされながら、記入をしました

 

 飛行機機内で入国カードの用紙も配られますので、その記入も機内でお忘れなく。記載をしていなかった、もしくはカードを受け取らずに入国しようとしていた欧米系の方が何人も廊下に座り込んでカードの記入をしている姿がありました。

 

 実際に中国の空港に着くと、入国審査の前にいくつかの関門があります。まず指紋と顔認証用の画像を採取する必要があります。2023年の春からはじまったようなのですが、日本人だけでなく、中国にビザを使って入国する14歳~70歳までの外国人すべてが登録する必要があります。実際に中国国内に入ると分かるのですが至る所に監視カメラが設定されていますので、なにか問題があったときに特定することができるように、ということなのだと思います。

 

指紋・顔認証用の画像採取が終わると次は中国税出入国健康申告で申請したQRコードを使ってのゲート通過です。北京首都空港には10台程度しか設置されていないので、通過するのにも並びますし、うまくQRコードが読み取れないということも発生します。

 

これらが終わった後にようやく最後の入国審査になるのですが、こちらも外国人の入国用ゲートの設置数がすくないため、列を作って並ぶことになります。パスポート、入国カードを手渡して、ここでも指紋情報を取られたりします。簡単な質問のやりとり(目的はなに?何日くらいいるの?)を英語で行った後はようやく入国ができます。

荷物の引き受けゲートまでは北京首都空港の場合は電車に乗っての移動です。

飛行機を降機してから荷物の引き受け場に到着するには1~1.5時間ほどかかりましたので、荷物のターンテーブルにはほぼすべての荷物が到着している状態になっています。

 

次は市内への移動になるのですが、今の中国旅行は外国人にとってはとてつもなく不便ということを痛感させられることになります。

それは次回のエントリーで。

 

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