餃子の街といえば宇都宮のイメージが強いですよね。ここ数年変化があり、今は3強時代なんだそうです。3強は宮崎市、宇都宮市、浜松市だそうです。毎年年始めのころに発表される世帯あたりの餃子に対する支出額は宮崎市がトップですが、人口10万人あたりの餃子専門店の数は3.62の栃木県(宇都宮)がトップという状況のようです。
このブログをアップしている11月4日を含めた11月3日~5日の間では名店24店の味を堪能できる餃子祭りを開催しており、12万人強の人出が見込まれているそうです。
センベロのように、ちょっと飲んで他のお店にいくというようなお店めぐりも楽しいのですが、今回は宇都宮市餃子の誇る有名専門店5店の餃子が一カ所で食べ比べすることができるテーマパーク来らっせ 本店 (きらっせ) - 東武宇都宮/その他/ネット予約可 | 食べログを訪問しました。テーマパークと言っても入場料はありません。
・ご紹介するお店の基礎情報
店名 来らっせ(きらっせ)
住所 栃木県宇都宮市馬場2-3-12MEGAドンキホーテ地下1階
営業時間 平日 11:00~20:30 土日祝 11:00~21:00
定休日 無
場所は宇都宮のMEGAドンキホーテの地下1階にあり、隣にはお土産物販売のスペースも併設されています。地下におりると常設店と日替わり店がそれぞれあり、場所を示す看板がおかれています。
順番待ちについては、QRコードを読み込んでLineからの予約と、単純に行列を作るの二つがあります。QRコードでの予約の方が優先されているように見受けられましたので行かれる方は当日設定されることをおすすめします。
登録が完了すると以下のような案内画面がでてきます。
並んでいるとこの番号で呼び出しをしてくれます。
常設店舗にはいってるのは宇都宮餃子発祥のお店ともいわれる香蘭をはじめ、みんみん、龍門、めんめん、さつきです。常設店舗のお店は平日で日替わりでお休みをとっています。私が訪問した日はみんみんがお休みでした。ではその日にはみんみんの餃子が食べられないかというと、それはなく、日替わり店側で営業していて、常設店側に入店しても食べることができます。
順番が来たら案内されます。テーブル席とカウンター席があり、私はめんめんのカウンター席に誘導されました。
カウンターには全店舗のメニューがおかれています。各店舗のカウンターにいって、注文するスタイルです。
注文する時にはカウンターに座っている場合は~店のカウンターにいます、といって注文が完了すると番号札を渡されます。できあがった餃子を直接席に持ってきてくれるスタイルです。
まず香蘭の餃子が到着しました。
続いては龍門です。
最後に日替わり店舗側の方にいき、みんみんをオーダーしました。こちらも常設店舗のカウンターにいますと伝えると持ってきてくれます。
宇都宮餃子専門店では焼・揚・水・ゆでの4種類が提供されていることが多いのですが、今回味の違いを感じるためにすべて焼き餃子に統一しました。ひとりでの訪問なので、3店の1人前各6個合計18個食べるで限界です。
お店によって、餡のメインが白菜かキャベツかとの違いはありますが、ニラ、ネギなども入っており野菜が多め、お肉やニンニクは控えめというのが共通点かなと思いました。
餃子のお供に最強のパートナーであるビールを飲みたかったのですが、仕事もしないといけなかったので、ぐっと我慢しました。
3店の中では香蘭が一番あっさりとしていて、好きかなぁと感じました。
次回訪問するとしたら、今回食べなかった餃子としてのバリエーション、特に揚げ餃子を楽しんでみたいなぁと思います。
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